さて、今回は2017年6月18日に開催された、斗南良子Chanson教室の発表会
「巴里祭2017 ChansonLive」の模様をご紹介します。
ゲストは、第2回東京シャンソンコンクール日本語部門グランプリを受賞された、八木章夫さん。
八木さんは詩人でもあり、師匠の若林ケンさんと「文学的シャンソン」の確立を目指していらっしゃいます。
巴里祭では「さくらんぼの実る頃」と「別れの詩」を歌っていただきました。
12名の生徒さん達がそれぞれ自分の好きな歌をプロの伴奏で心を込めて歌いました。
カラオケと違って、プロの生伴奏は重層で深みがあって、歌っていてとても気持ちいいですよね。
伴奏は、Piano:江澤由紀さん、Violin:吉久亜紀さん、Drums:KAZUYAさんです。
最後は指導者の斗南良子が「それは貴方」、ピアフ没後50年記念公式コンサート出演で喝采を頂いた
「水に流して」を披露しました。
斗南良子の声はとても重厚感があって直接脳に響きわたるような感覚が、聞いててすご~く気持ちいいんです。
皆さんも、是非斗南良子の生の声を聞きに来て下さいね。